夏のおもいで



あっという間に秋になってしまいました。 今年の夏のおもいで。 主人の実家にお墓参りに行きました。 昔からのしきたりが 20年経った今でも まだ わからない嫁なので、取り敢えずまわりを真似することにしています。 水を汲んでいたら、隣のおじいさんが 汲み終わった桶に ひしゃくをいれて 三回すくって 流していました。 そっかそっかと思い、私も三回すくって流し 心の中で手を合わせました。 おじいさんに「三回すくうんですね、水汲むにも作法があるんですね」と話しかけたら 「虫が浮いてたから捨てただけだ~」と言われました。 夫と母には見られなくてよかったです。


迎え盆を済ませて 母の打つお蕎麦をいただきました。 世界一美味しいので いつも 食べ過ぎてしまい そのまま寝てしまいます。 なんて嫁だ と思われるかもしれませんが、母も寝ます(笑) 主人がその間、掃除をしているらしく、シャーシャーという包丁を研ぐ音で目が覚めました。 同じく起きた母が 「あ~また包丁を研いでるよ…有り難いんだけどねぇ… あんまり切れないんだよね」と小さい声でいうので 「やっぱそうですか?うちのも そうですよ!やらないほうがまだ…」とふたりでクスクス笑っていたら 「なに、こそこそ話してんのー?」と怒る声がしたので 寝たふりをしました。 そんなこんなで帰る時、玄関で母に「忘れものだよ」と主人の帽子を手渡されました。 「やだー忘れっぽいんだから すみませんね~ あ、お義母さん、外暑いからお見送り結構ですよ、ここで!」とお礼を言って 歩いて 主人の車に乗り込みました。 それなのにバックミラーに母が歩いてくるのが見えたので 窓を開けて 「お義母さんったら!暑いんだから、もうほんとに いいのに~」と恐縮したら 「帽子…裕子さん、落として踏んづけていったから」と渡されました(;´д`) 実家にいくたびに 嫁偏差値が下がります。


今回は 栗とまだ青いザクロをもらってきました。 11月の大阪の個展に向けて描いています。

2013/09/26